これから起こりえる大地震に備えて・・・。制振ブレース。。。
- jyonii
- 2020年12月11日
- 読了時間: 2分
こんにちは。最近朝が特に寒くて布団から起きるのが本当に苦痛で仕方ないアラフィフ親父のジョニ―です。。。
先日無事に上棟しました新築現場ですが、天候にも恵まれ順調に進行しております。
木造住宅でも対策を講じればこれから起こりえるであろう大地震にも備えることができます。
起こりえるとされている南海トラフ大地震とは南海トラフ沿いの大規模地震(M8からM9クラス)で、「平常時」においても今後30年以内に発生する確率が70から80%であり、昭和東南海地震・昭和南海地震の発生から既に70年以上が経過していることから切迫性の高い状態となっているそうです。
弊社ではご提供させていただいております注文住宅に関しましては基本的に耐震等級3をスタンダードに設定させていただいております。
しかし、大規模な地震は先般で起こりました2011年の東北地方大平洋沖地震、2016年の熊本地震などで耐震基準が新耐震以前(1986年)の住宅が軒並み倒壊や半壊などに見舞われてしまいました。
現在では建築される住宅が新耐震基準以上の耐震性を保有していると思われますが、昨今の地震は規模や被害がものすごく甚大な傾向になってきておりますね。
弊社ではそういった状況を踏まえて、ご提供させていただく注文住宅に関しましてはお客様に安心して住まわれて頂きたいので標準で耐震等級3(下図参照)での設計をさせていただいております。

さらにオプションにはなりますが、強大な地震力を制振するシステムも導入可能です。
それが日本軽金属グループさんの ブレースリー🄬 というシステムです。
これを導入することにより耐震等級3の構造強度を持ちながら、強大な地震力を軽減するという理にかなったシステムとなっています。
これから予想される巨大地震に備えることで大切なご家族の命と大切な資産を守る意味では導入しておいた方が得策ですね。

#尼崎注文住宅 #北摂注文住宅 #耐震等級3 #長期優良住宅仕様 #女性建築士が建てる家 #耐震ブレース
#建て替え注文住宅尼崎 #建て替え注文住宅北摂